大回りに続いて、小回りの復習です。
小回りの始動から
①板を回旋。
ターンでは無く、ピポットで一瞬で反対方向に向きを変えます。板と身体を同調させて向きを変えます。板を45度から反対向きの45度へ向きを変えるのでジグザグに滑ってる感じです。ターンになっちゃうと板が進んで捉えられないから、ジャンプターンでも良いのでピポットで向きをかえて。って言われました。
②雪面をくいっ!と捉える。
この時は板に正対。身体が横を向いてしまいますが、見た目はフォールラインに向いているのでOKとのこと。
また、急斜面では一瞬で捉えるのは難しいので、正対したまま横滑りでずらしスピードを落としてから捉える。
③内傾角をつくる。
大回りと同じです。
板のサイドウォールを雪面に押し付ける感じで、捉えているので、同時に内傾角を作ります。骨盤を内側に移動させながら、雪面に近づけていきます。
上半身は、内側に倒してはダメ。
骨盤を傾けてしまうと内倒しちゃいますので、骨盤は雪面に平行を維持。そのためには、骨盤の外側が上がらないように押し付けます。頑張って押し付け続けます。そうすると、板を押さえつける事もできるんです。
④捉えた後は、板に乗ってるだけです。
大回りも小回りも、捉えた後は乗ってるだけです。